読書
人工知能(AI) 今、まさに乗りに乗ってる分野なのではないでしょうか? そんな乗ってるモノに自分も乗っかってみたくて、読んでみたのが ●人工知能(AI)のはなし 大村平 大村先生の「はなしシリーズ」は他にも何冊か読んだことがあり、ウィットに富んだ語…
私が学生の頃、数学の確率の授業は最も苦手な科目だった。 何故か? それは、 「確率なんて数学なのか?」 といった疑問をもっていたからのように今考えると思われる。 だからといって他の数学の分野が得意だったかというと全くダメであったが・・・。 それ…
「お金」 僕にとっては珍しいお題である。 もちろん、お金はあるに越したことはないが、だからと言って株やFXなどの投資に興味があるかと言われると、「?」である。 何故か? 多分、単純に面倒だからなのだろう ギャンブルが嫌いかと言われれば、昔は毎日の…
●BSE問題 BSE問題、いわゆる狂牛病だ。 僕ら世代だと懐かしく聞こえる響きなのかもしれない。 2001年頃に日本でも大きな社会問題になった。 当時、吉野家から牛丼がなくなり、かわりに豚丼が販売された。 今の若者は知らない人も多いかもしれないが、各牛丼…
企業、学校、病院、役所 etc・・・ 大多数の人が何らかの組織に所属していると思いますが、年を取って経験を重ねると、リーダーやマネージャーという役目を負うようになります。 そして、そんな立場に立つと、若い頃には見えなかったモノが見えてきたりしま…
●苫米地博士の「知の教室」 苫米地英人 ●どんな本? 一見、タイトルからこの本の内容を推し量るのは難しいかもしれません。 概要は、 編集者が疑問に思った17の事柄について、博識な苫米地博士が 出来るだけわかりやすく、たとえ話などを織り込んで、対話形…
●理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 理系の本を読むようになると、たまに「不確定性原理」や「不完全性定理」というものが出てきます。 それが気になって、それについてわかりやすく説明されている本を探していたら、おもしろそうだったの…
●圧倒的な価値を創る技術「ゲシュタルトメーカー」 苫米地英人 日本が元来得意であったはずの「ゲシュタルト」能力 それは抽象的思考から価値を創造すること 工学が得意な日本は、その能力がゆえに、自動車などの分野で欧米よりも後発でありながら、欧米を凌…
●数学嫌いの人のためのすべてを可能にする数学脳のつくり方 苫米地英人 学生時代、理系でありながら数学・物理が苦手だった自分にとって、この本は考え方を思いっきり変えてくれた本でした。 全米屈指の大学であるカーネギーメロン大学で計算機科学の博士号…
生命とは何か? そんな根源的な問いに対する筆者の一つのこたえが 「動的平衡」 である。 筆者がこの「動的平衡」論に至ったヒストリーから最新の分子生物学が何を示しているのか?まで、知的興奮を味わえる4冊をいっきにご紹介します。 ●生物と無生物のあい…
●スピリチュアリズム 苫米地英人 現在は、この本が書かれた2007年に比べればスピリチュアルブームもだいぶ治まっていますが、確かに今思い出してみると、10年前くらいってそういう番組が多かった気がします。 そんな時代にスピリチュアルに対して正面から警…
●「怒らない」選択法、「怒る」技術 苫米地英人 喜怒哀楽の感情の中で、もっともコントロールが難しい「怒る」という感情。 そこに焦点をあてて、脳科学的に「怒る」という感情にどうやって対応することが正しいのかを天才脳科学者 苫米地博士が教えてくれま…
最近はエンジニアと言えばIT系のエンジニアを指す方が一般的な感じなので、私みたいな機械系の人間は日陰の存在なのかもしれません。 でも、日本ではまだまだ製造業が頑張らなくてはいけないので、我々機械屋も日々精進なわけであります。 そんなわけで、こ…
●フェルマーの最終定理 サイモン・シン 著、青木薫 訳 数学に興味のない人も少しは耳にしたことがあるかもしれない 「フェルマーの最終定理」 私も理系でありながら数学は苦手なのですが、聞いたことくらいはありました。 そんな「フェルマーの最終定理」が…
ドライビング・メカニズム ~運転の「上手」「ヘタ」を科学する~ 黒沢元治 著者である黒沢元治(通称:ガンさん)さんは僕ら世代の車好きなら知っている人も多いと思いますが、元レーシングドライバーであり、ブリヂストンタイヤの開発ドライバーも務めてい…
●「イヤな気持ち」を消す技術 苫米地英人 私は特に悩み事があるというわけではありませんでしたが、あるきっかけでこの本を知りました。 そのきっかけが↓の動画です。 【新番組】苫米地博士のNOT NORMAL-001 「超大物二人の対談」苫米地英人氏×水野和敏氏 あ…