No Gain without Pains

自動車関連エンジニアによる読書のすゝめ

2019-01-01から1年間の記事一覧

「人工知能(AI)のはなし」を読んで、AIについて考えてみた

人工知能(AI) 今、まさに乗りに乗ってる分野なのではないでしょうか? そんな乗ってるモノに自分も乗っかってみたくて、読んでみたのが ●人工知能(AI)のはなし 大村平 大村先生の「はなしシリーズ」は他にも何冊か読んだことがあり、ウィットに富んだ語…

「統計学が最強の学問である」を読んでみた

私が学生の頃、数学の確率の授業は最も苦手な科目だった。 何故か? それは、 「確率なんて数学なのか?」 といった疑問をもっていたからのように今考えると思われる。 だからといって他の数学の分野が得意だったかというと全くダメであったが・・・。 それ…

「お父さんが教える13歳からの金融入門」を読んで、お金について勉強してみた

「お金」 僕にとっては珍しいお題である。 もちろん、お金はあるに越したことはないが、だからと言って株やFXなどの投資に興味があるかと言われると、「?」である。 何故か? 多分、単純に面倒だからなのだろう ギャンブルが嫌いかと言われれば、昔は毎日の…

「プリオン説はほんとうか?」を読んで、BSE問題を再考する

●BSE問題 BSE問題、いわゆる狂牛病だ。 僕ら世代だと懐かしく聞こえる響きなのかもしれない。 2001年頃に日本でも大きな社会問題になった。 当時、吉野家から牛丼がなくなり、かわりに豚丼が販売された。 今の若者は知らない人も多いかもしれないが、各牛丼…

【おすすめ本】組織のリーダー、マネージャー層が読むべき本 7選

企業、学校、病院、役所 etc・・・ 大多数の人が何らかの組織に所属していると思いますが、年を取って経験を重ねると、リーダーやマネージャーという役目を負うようになります。 そして、そんな立場に立つと、若い頃には見えなかったモノが見えてきたりしま…

【おすすめ本】天才脳科学者が答える本当の知性とは?日常の疑問をわかりやすく解説します

●苫米地博士の「知の教室」 苫米地英人 ●どんな本? 一見、タイトルからこの本の内容を推し量るのは難しいかもしれません。 概要は、 編集者が疑問に思った17の事柄について、博識な苫米地博士が 出来るだけわかりやすく、たとえ話などを織り込んで、対話形…