2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
●理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 理系の本を読むようになると、たまに「不確定性原理」や「不完全性定理」というものが出てきます。 それが気になって、それについてわかりやすく説明されている本を探していたら、おもしろそうだったの…
●圧倒的な価値を創る技術「ゲシュタルトメーカー」 苫米地英人 日本が元来得意であったはずの「ゲシュタルト」能力 それは抽象的思考から価値を創造すること 工学が得意な日本は、その能力がゆえに、自動車などの分野で欧米よりも後発でありながら、欧米を凌…
●数学嫌いの人のためのすべてを可能にする数学脳のつくり方 苫米地英人 学生時代、理系でありながら数学・物理が苦手だった自分にとって、この本は考え方を思いっきり変えてくれた本でした。 全米屈指の大学であるカーネギーメロン大学で計算機科学の博士号…
生命とは何か? そんな根源的な問いに対する筆者の一つのこたえが 「動的平衡」 である。 筆者がこの「動的平衡」論に至ったヒストリーから最新の分子生物学が何を示しているのか?まで、知的興奮を味わえる4冊をいっきにご紹介します。 ●生物と無生物のあい…
●スピリチュアリズム 苫米地英人 現在は、この本が書かれた2007年に比べればスピリチュアルブームもだいぶ治まっていますが、確かに今思い出してみると、10年前くらいってそういう番組が多かった気がします。 そんな時代にスピリチュアルに対して正面から警…
●電動化の時代にあえて機械式時計を選ぶ 機械式時計って何が魅力なんでしょう? よく、某掲示板サイト等で話題になる「腕時計論争」 ・時間なんてスマホ見ればわかるじゃん派 ・やっぱステータスでしょ派 時計の「時間を知る」という機能に焦点をあててみれ…
●「怒らない」選択法、「怒る」技術 苫米地英人 喜怒哀楽の感情の中で、もっともコントロールが難しい「怒る」という感情。 そこに焦点をあてて、脳科学的に「怒る」という感情にどうやって対応することが正しいのかを天才脳科学者 苫米地博士が教えてくれま…